自然をヘアデザインに落とし込む!

今朝、
今度DECOの空間を使い、
植物で装飾をしてもらえることになり、
カゼモニワ代表と、ユニワ代表の
植物空間演出家の多田さん、輿水くんと
装飾の打ち合わせをしました。


多田さんは、沖縄で芸術を学び
庭デザイン、植物空間演出を生業とし
素晴らしい実績のある本物の方でした。


輿水くんは、昔の遊び仲間で、
良いところも、悪いところもだいたい
知っている(悪友、、)
これから日本を代表する
植物空間演出を目指している
大事な友達です。



お二人にDECOに足を運んでいただき、
装飾のイメージを膨らませてもらいました。
彼らの素晴らしい空間は、
近日中に公開するので
是非、彼らの本気の植物空間を
DECOで堪能しにきてください!



そんな、2人と話をしていて
面白いなと思うことがありました。


多田さんのお話なんですがら

多田さんは、
木が伸びている姿が好きなようで、
木が光を目指して伸びている姿が
何故、人間が観ていて、
心地よいバランスや、美しさに観えるのか
説明していただきました。


人間というのは、木が生えている場所から
木の枝が伸びている方へ
光に向かう自然の方へ、目線を移し
順番に追って観るように
人間の目は出来ているらしいです。

そのとき、目での追い方、見え方が、
心地よかったり、見やすいと
気持ちよく、美しく見えるそうです。

それを知り、なるほどなと思いました。



僕が、今まで感じていた自然の美しさや、
自然が心地よく美しく観えるバランスも
本来、人間に備わっている、
自然な法則や力みたいなもので、
できていたのです。

僕は、常々自然を観るたびに
この美しさや、バランスを
どうにか、ヘアデザインに落とし込めないか
考えていました。


僕は、ヘアデザインを創るとき
毛流に逆らったり、髪が本来落ちる
収まる場所になかったり、頭の形や重力に
逆らったような、苦しいデザインが
あまり好きではありません。


髪を生かし、髪がバランスよくデザインされ、それでいて全体、顔、身体がキレイに見えるところに、少しだけ自分のテイストの
違和感をプラスして、人間の五感に訴えかけるような、ヘアスタイルを理想としています。


多田さんのお話を聞いて
とても、大きなヒントをいただきました。


現状に満足せず、
何事も勉強しなければ、わからないことが、
まだまだいっぱいこの世の中にはあるなと
改めて思いました。
これからも、
色々なことに興味を持ち、一生学んで
いかなければならないなと、
想う清々しい朝でした。


多田さん、輿水くん、ありがとうございました。彼らの空間デザインが楽しみすぎます!

朝から、テンション上がったなー!

では、では、

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デコノクレ

渋谷神南で美容室DECOを営む クレヒトシの少し変わった日常をお届けいたします。 髪を切れば人生が変わります。 是非、ご相談ください。